北の桜守
これまでの 女優人生が、そのまま日本映画史といっても過言ではない吉永小百合。近年では『母と暮らせば』『母べぇ』などの代表作がある彼女の、出演120作目が届けられた。
本作は、吉永が主演した 『北の零年』『 北のカナリアたち』と続く“北の三部作”シリーズの完結編。彼女が演じるのは激動の昭和を生きた1人の女性、江蓮てつ。
1945年、ソ連軍が樺太に侵攻し、てつは子どもとともに引き揚げ船で北海道を目指す。樺太から脱出し流れ着いたのは網走。極寒の地で極貧の生活を強いられながらも、てつは息子の修二郎を女手ひとつで育てあげる。
時は流れ、1970年代初頭の札幌。アメリヵへ渡つていた修二郎は、アメリカ企業のホットドッグストアの社長を任され、久々に帰国。年老いた母のてつと再会を果たし、思い出の地を巡る親子旅へ。その旅は長い間、心の奥底に封印してきた2人の辛い過去を呼び起こすことになる…。
手掛けたのはアカデミー賞外国語映画賞に輝いた 『おくりびと』 の滝田洋二郎監督。名もなき母子を通して描き出される戦中戦後の悲劇は、きっと戦争を知らない若い世代の心にも何かを訴えかけてくることだろう。
「桜守とは。。。。」
地域に根ざし、一年を通して桜の保護育成に従事する人々を「桜守」と呼ぶ。 桜は他の植物に比べて病害虫や公害、腐朽病害に弱いため、異変には迅速な対処が求められる。そのため継続的に見守り、手をかけてやる必要がある。この保存活動は庭師や樹木医だけでなくボランティアによっても担われている。
北の桜守 オフィシャル サイト:
http://www.kitanosakuramori.jp/

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