PCR停滞「理由は財源」 日本医師会「全く投入されず」 事実上の政府批判



 日本医師会は13日付の報告書で、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の実態をめぐる課題を分析し、今までPCR検査が進まなかった「最大の理由」は「それらの対策に財源が全く投入されていないため」と指摘しています。
 
報告書は同会の「COVID―19感染対策におけるPCR検査実態調査と利用推進タスクフォース」が出した中間報告です。

 報告書は「世界的にも、都市封鎖や緊急事態の発動・解除においては、PCR検査に基づく再生産数(R、感染者一人が感染させる人数)がその指標として活用されている」と指摘。「緊急事態がくり返し発動され、社会経済が疲弊することを防ぐためにも、医療や介護施設などのハイリスク群を保護しつつ、社会経済活動への参加の指標として、PCR検査や(免疫)抗体検査を参考とすることが望ましい」とし、「COVID―19と共生していく上で、PCR検査は医療と社会経済を維持するための社会的基盤と認識すべきである」と提言しています。

 そのうえで、PCR検査が「進まなかった最大の理由」は「全く財源が投入されないため」とし、「地方自治体を始め個々の医療機関、企業の自主努力にゆだねられて来た」と述べ、事実上政府の対応を批判しています。

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