「単なる絶叫戦術デモはテロ行為です。」こんな発言が権力者のblogから発信された。(11月29日)

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2013年11月30日のネット、新聞から問題になって報道されていましたが、やっぱり、原簿にたどって、確認するのが「筋」と思います。ようやく見つけましたので、それを掲載してみることにしましょう。

 11月29日の「石破茂 自民党幹事長」のblogから発言された原本から見てみましょう。

「今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音
量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありません
が、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫
し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼
ぶことはないでしょう。
主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも
増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテ
ロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。」

1.何が問題なのでしょうか?

このblogには、明確に、「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。」と述べています。ここでは、明確に「絶叫型のデモはテロと一緒だ」という主張です。」

ここには、民主的な手続きに認められたデモ(憲法が定める「表現の自由」に基づく市民の政治参加の訴え)も「テロと一緒だ」と認識している点です。

このままだと、「特定秘密保護法案」違反で、デモも逮捕される可能性が出てくるという事です。あらゆる反対活動が「テロと一緒だ」と言って逮捕の対象になる事を予測させる発言です。ここには、基本的な表現の自由の権利は全く無視されるだけでなく、弾圧されるという時代になる予想が示されていると考えられます。

2.ここでは、テロの範囲が大幅に広がっていることがうかがえます。
 
 「特別秘密保護法案」での「テロリズム」の定義は以下のようです。
政治上その他の主義主張に基づき、国家もしくは他人にこれを強要し、または社会に不安もしくは恐怖を与える目的で殺傷するための活動。
 
ここでは、「絶叫型のデモ」も上記の「テロリズム」の定義に入るという大拡大解釈です。何せ、自民党幹事長のblogからの発信ですから、「いよいよ本音が出た」と言えるのではないでしょうか?

 12月1日に,石破幹事長の釈明がなされましたが、blogの内容は変更せずとのようです。これも、この内容が本音と思うのは、私だけではないと思われます。 

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